各車の純正キャリパーを赤く塗りました。
約5時間(実質の作業時間)で完成したので、その作業記録と感想です。
今回のゴール
時間をかけずに(1日で作業が全て完結)、純正のキャリパーを、ブレンボっぽく見えるように赤く塗れていること。
経緯
みんな大好きブレンボキャリパーは高価なので買えません。
純正キャリパーを赤くしたら、それなりにカッコよくなるでしょう!
というモチベーションからです。
購入したもの
以下、購入したものです。
写真撮ってなかったので、塗料名に製品リンクをつけています。
【購入品】
- アサヒペン(Asahipen) 油性スーパーコート 白色
- アサヒペン(Asahipen) 油性スーパーコート 赤色
- ワイヤーブラシ
- 太い筆
- 細い筆(習字用の小筆)
【あると嬉しいもの】
- パーツクリーナー
作業方法
筆を用いた塗装作業なので、ホイールだけ外してマスキングせずに作業しました。また、作業は1輪ずつ実施しました。
塗装テストの意味で、目立たない場所から作業するのがおすすめです。
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車体をジャッキアップし、ホイールを1輪外します。
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パーツクリーナーとワイヤーブラシで、ブレーキキャリパー表面の汚れを除去します。
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アサヒペン(Asahipen) 油性スーパーコート 白色をキャリパーに塗り、下地を作ります。※ここの白塗装は薄くで問題ありません。時間をかけずに4輪全てを塗装するのであれば、以下の写真程度の荒さで塗るのがポイントです。
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キャリパー表面の白色塗料を触り、手につかなくなるまで待つ
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アサヒペン(Asahipen) 油性スーパーコート 赤色をキャリパーに塗ります。※ここの赤は多めに塗って問題ありません。液だれしない程度に厚めに塗って綺麗に仕上げましょう。
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キャリパー表面の赤色塗料を触り、手につかなくなるまで待ちます。
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ホイールを取り付けます。締め付けトルクをいつも忘れるので記載します笑(E90:120N・m、E-BB6:120N・m)
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1輪分が完成です。1〜6を残りのキャリパー分実施します。
感想
1輪あたりの作業時間は約1時間で、1日で全作業が完了しました。
労力に対する作業結果への満足度は高いです!
今回使用した塗料はキャリパー用の耐熱塗料ではないので、耐久性に関しては今年を通じてレビューしてみようと思います。
以下、完成写真です。
では!
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