ボンネットのインシュレータを交換しました。
本記事は交換方法の備忘録となります。
インシュレータとは
何らかの伝達を処断するための絶縁のことをインシュレータと言います。
つまりインシュレータとは、その様な目的を持った物体のことを意味します。
こと、車のにおけるインシュレータの主な役割としては以下が挙げられます。
- 吸音・遮音
- 制振
- 遮熱
特にボンネットのインシュレータにおいては、吸音と遮熱の役割を果たします。
使用されている素材は、難燃性繊維を不織布状にしたモノが大半です。
高級車においては、ガラス繊維をアルミシートでサンドイッチ構造にしたモノもあるようです。
交換のモチベーション
元々の状態は以下の様に破れがある状態でした。
【Before】
洗車にいくと、ボンネットがアチアチでかけた水がすぐに乾いてしまいました。
この状態が続くと、ボンネットの塗装にもダメージがありそうだなと思い、遮熱効果を期待しました。
また、車外内においてもちとうるさいので、それが軽減されることを期待しました。
交換方法
交換はとても簡単です。
インシュレータはボンネットにあるフックと、クリップで止められているので、それを外して付け直してあげるだけです。
※ただし、クリップは経年劣化でボロボロになるので、新品を用意しておいた方が良いです。
クリップ剥がしには、この様な道具があると効率良く作業できるのでおすすめです。
【道具】
所感
期待した、遮音性と遮熱性についてです。
-
遮音性について
車内で感じる前方からの音が小さくなりました。
ただ、そもそも無限マフラーの音が大きいので、全体的には少し静かになったと感じる程度です。
アイドリング時に車外で聞く音はあまり変わりませんでした。 -
遮熱性について
これはまだわかりません。
走り込んでからボンネットを触ってみて効果を確認してみようと思います。
次の洗車時に効果を確認して、コメントを追記しようと思います。
今回は以上になります。
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